創作押絵。
猫顔浮世絵を30点弱ほど作った頃には 自分でも
押絵作品の為の絵が書ける様になっていました♪
本格的な・・ というのではなくて
着物の線というか 着物姿の絵が
なんとなく描けるというか・・・・。
そこで創り始めたのが
茶々丸画の押絵シリーズです。
やはりモチーフは 猫になりました。
結局猫顔浮世絵画から創作人形まで
大好きな猫になっちゃいました。
これはもう猫シリーズとするしかない!
猫顔浮世絵押絵の題材の浮世絵画が遊女で
ちょっとお色気っぽい雰囲気もありましたが
茶々丸画では 自分にしかない猫の表現、自分らしさ
みたいなものを出したいなという思いで
絵を書いてみました。
もちろん押絵にする為の絵なので 単純に絵を書くんでは
なくて どんな風にパーツを組み立てるかとか 細かさとかも
視野に入れてです。
絵を考えるのは とても楽しかったですね。
自分で物語を考えながら 色々イメージしました。
頭の中でいろいろな情景を思い浮かべながら書いています。
この時は猫は飼っていないけれど頭の中では
猫たちがいろんなポーズをしてくれました。
☆
茶々丸画の押絵作品の次に創ってみたのが
小さいサイズのチビ押絵です。
これは作品作りというより 気分転換というか
販売目的も兼ねたものです。
押絵を創り始めて 一番最後に作ったシリーズが
ミニ押絵です。
小さくても出来るだけ 細かなパーツを増やして
存在感あるものに
したいなっていう気持ちで作りました。
心が和むような絵
なんかふっと ほくそ笑んじゃうような動きや
表情の猫たちをイメージ。
全部ではありませんが 楕円の台中に入れてみました。
小さくても台紙の切り方や包み方が雑では
駄目なので ハサミをいれる時はいつも慎重です!